12インチアクションフィギュアは、トイ市場で欠かせない一つの大きなカテゴリーを占めています。 実際に人間に最も近い形で完成するこのフィギュアは、人間と似た関節を持っているため、好きなようにポーズを取って演出することができるという魅力があります。
Kiddoは韓国のフィギュア業界に彗星のように登場したフィギュアアーティストです。
Q. Kiddoはどんな意味ですか?
A. 外国で”オイ”と言うのと似てる表現です。
Q. そもそもどんな仕事をしましたか?
A. 元々は美術塾の先生として働いていた。 偶然フィギュアを見て、自分もその魅力を感じました。
Q. 最初からフィギュア制作を職業と考えていたですか。
A. 最初は職業として思わなかった。 これなら一生できると思っただけでこれでお金を稼げるとは思ってなかった。
Q. お金のことで心配はなかったですか。
A. 単純に面白いことならばもうかるだろうという考えでした。 お金は私がする分だけ稼ぐという考えでした。 稼げなければ私がその分実力がないからだと。
Q. 韓国よりも海外での人気が高いですが。
A. フィギュアには海外の市場がより大きく、歴史もあるからだと思います。
Q. あなたの作品を見るとヒップホップというジャンルが思い浮かびます。
A. ヒップホップはもともと好きだったジャンルでした。 20代を過ごしている間、本当に関心が多かったです。
それが作品につながったと思います。 他のフィギュアを見て影響を受けるよりはファッションや文化から影響を受けることが多いです。
Q. フィギュアを作るのに時間はどのくらいかかりますか。
A. 運動靴一足を作る場合、その製作だけでも1日ほどかかります。
また、製作を準備する過程に数週間がかかったりもします。
Q. フィギュアの服は実際にその服の素材を使っていますか。
A. そうではありません。実際の服の素材では小さく作ることができないです。 それに見合う素材を新しく探さなければならないです。 その作業が時間がかかります。
Q. フィギュアを全体作るのにどれくらい時間がかかりますか。
A. すべてが準備が終わったとして3日位かかります。
Q. フィギュアの魅力は。
A. 実際の人と同じように動けることです。 毎日ポーズを変えながらそのシーンを作れることが魅力です。
Kiddo
website http://kiddoworks.com/
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